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WCCF-FBC管理人の"まったり"日記です♪
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※監督の発言は一番最後(続きページ)に書いています。

マルカの訳が間違っているのかな??
原文見ていないから何とも言えませんがこれは間違っていると信じたい。
というかこれはインテリスタさん達も一緒なんじゃないかーと・・・多分。

いや、高い位置からプレスをかけるのはもはやここ最近の守備戦術を考える上じゃ基本でありトレンドだと思うのですが、ボール支配率を上げる作業は(パス交換だけじゃないと思いますが)非常に難しいと思うんですよ。そもそもこのポゼッション上げる戦術を遂行するとなるとポジション取りが非常にややこしくなるわけで一朝一夕でおいそれと出来る芸当じゃない気がするんですよね。あ!別にインテルの選手が能力的に劣っているというわけじゃありません。今やっていること否定するところからスタートさせなくちゃいけない・・・という事です。あと・・・

「戦術を理解するための時間がない」
そう思ったり・・・。というかベニテス監督は2、3年の時間でとバルサを例にあげてましたが、これは多分間違った見識で20~30年のスパンで見なくちゃいけません。クライフがバルサに戦術を植えつけたのはとうの昔ですし、それもカンテラ選手は自分ところでじっくり一貫教育。もちろんインテルもそういう育成手法取る事も出来ますが、イタリアのビッククラブはどちらかというと、ある程度まで自分のところまで育成すると武者修行という手法取るような(レンタルとか共同保有とか・・・)イメージ。監督が変わったりすると戦術も違うでしょうからいざ戻ってくるとまた時間を要するはずで、それをサポが理解してくれるかどうか(結果主義的なイメージがいまだに根付いているはず・・・)。というか昨年までの戦術から180度転換ということでしょうからね・・・汗。

<おまけ>
ベニテス監督自身の哲学にも触れてましたが、サッキはまだ理解出来ます。
このお方の戦術的志向は誰もが多かれ少なかれ影響を受けていますからね。それよりも好きな監督・・・汗。

「カペッロ監督??ラニエリ監督??」
当の本人(これまでのベニテス監督)も含めどう考えてもバルサの志向とは全然違うような。何か根本的なものが違うような気がするのは私だけかな・・・。

※移籍に関する発言部分は割愛。

「インテルを“イタリアのバルサ”にしたい。高い位置でプレスを掛け、ボール支配率で優位に立つようなサッカーを目指したい。例えば、これまで中盤の底で守備的な役割を果たしていたカンビアッソには、もう少し高い位置でプレーさせるつもりだ。彼は高い戦術眼を持っており、ピッチ内でタクトを振る存在になれる選手だ」

「イタリアでは若手起用の重要性を強く唱える一方で、勝利も同時に要求される。すでに若手のレベルが高いスペインでは両立は可能かもしれない。だが、そのような状況であってもバルセロナには2、3年の時間が必要だったし、レアル・マドリーに至っては、さらにもう少し時間がかかるだろう。若手の成長については、長い目で見守ることが何よりも大切だ。その点、イングランドは若手に対し、より長期的なビジョンを持っているといえる。将来、そのクラブの象徴となる選手が欲しければ、間違いなく下部組織から発掘する必要があるからだ」

「わたしは13歳のころからすでに監督だった。当時、わたしは選手としてプレーしていたが、相手チームの戦績やデータが書き込まれたノートをいつも持ち歩いていたものだ。どんなチームが相手でも、わたしの目指すものは常に勝利だった。現役時代はフランツ・ベッケンバウアーにあこがれ、監督になってからは、当時ミランを指揮していたアリーゴ・サッキに感銘を受けた。そのほかにも、ファビオ・カペッロ、クラウディオ・ラニエリは好きな監督だ」
 

拍手[11回]

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無題
就任インタビューは得てしてリップサービス的な言葉が並ぶと思いますが、どの要素も整合性を欠いていて「絵に描いた餅」、「夢物語」としか言えません

バルサのような連動性の高い展開重視のサッカーは、下部組織から一貫して同じ戦術理念(433+キープ+パス&ゴー)を教え続けて初めて身に付くものですし、「多国籍軍」と呼ばれるインテルとは最もかけ離れていると言っていいチーム形態でしょう

CL制覇で「グランデインテル」となった現チームのストロングポイントである「堅守速攻」を否定する事になり、チームの分?%E:265%#キら招く可能性もあります

かつてのドリームチーム以来、バルサはかなりの間低迷していました、クレたちはカンテラーノの成長を信じ続け、辛抱強く待ち続けました、
これはバルサという極土着的なクラブだから許された事であって、大型補強をしては失敗し、やっと成果を得られたインテルとインテリスタに理解は得られないでしょう

ベニテスに求められているのは、マンチーニが土台を作ってモウリーニョが完成させた堅守速攻のスタイルを踏襲しつつ、やや薄い控えメンバーの層をスペインとプレミアの人脈を生かしてより強固にする事で、チームの理念そのものの改革ではないはずです

ベニテスは何にしても、「やりすぎる」事で失敗してきた監督だと思うので、理想を追い過ぎずに戦って欲しいと思います
2010/07/24 03:06 11番 EDIT
無題
まあ、既定路線でタイトルとっても、評価されませんから。
3冠後の監督は、何をやっても批判されるでしょう。
2010/07/24 16:41 名無み EDIT
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