2010/06/14 Mon 新たなサイクル。

インテルのモラッティ会長のように選手に対し慈愛に満ちた方もいらっしゃれば、クラブに対し愛情を注ぐホッフェンハイムのホップ会長。また困ったちゃんだけど異様に人気のある(これは首相として・・・という面に特化しているところもありますが・・・汗)ベルルスコーニ会長(AC.ミラン)や交渉術に長け、地道ではありますが確実にクラブを欧州の大舞台に導き出すリヨンのオラス会長。そしてプレミアの多くに見られる資本主義という名の投資対象として会長になる輩たちや商業No1(戦績は二の次)を目指すペレス会長・・・。

良くも悪くも欧州の各クラブ会長というのはクラブのイメージに直結する存在。

ということで、そんなクラブのイメージに直結する会長を選ぶ会長選がFCバルセロナでも行われました。


で開票の結果、有効投票の約61%を獲得したサンドロ・ロセイ氏が新会長に選出。


ロセイ新会長は前会長であるラポルタ氏との確執により副会長を辞めたという経緯がありますが、これが果たして吉と出るか凶と出るか・・・。まずは今後の獲得選手で大まかなクラブの方向性が見られると思うので注視したいと思います・・・。

「ロセイ会長・・・今はセスクじゃないよ、シルバだよ・・・」