2011/11/09 Wed イブラ本。

イブラヒモビッチの自叙伝的な"Jag ar Zlatan Ibrahimovic"が母国スウェーデンで発売されるそうで、バルサに在籍していた当時、とある試合(2010のリーガvsビジャレアル戦)で交代を告げたペップ監督に対し「地獄に落ちろぉ！糞ったれぃー!!」と言い放った話、同じく当時同僚であったバルサの面々を『学校の生徒のようだった。俺は自分らしくしていたけどね...ｷﾘｯ!!』みたいな話が母国のみならずサッカー関係者の間で話題になったのはご存じの通り...。

この記事を見た時「何だかなー...」と思ったりもしました。ま、個人的には『カタルーニャにある学校では三顧の礼で迎え入れられたにもかかわらずシーズン半ばで失速→最終的に戦術理解できないからボージャン以下の控え扱いで、シーズン終了後には年俸高いし代理人がアレだから...ということで放出、そして転校先のミラノにある学校ではスタメン→大活躍→番長...の道を歩んでいる』みたいに無理やり脳内変換して自己処理しましたけど...。

ってバルサを応援する者達にとってはだいたいこんな感じで終わってしまいそうな書籍かなーと思っていたらそうでもなさそうで他にもエピソードひとつとして元ミランのオニェウと殺し合いになりかけたそう...またまたググッと引きつけられました。

って言っても話題提供のために、ちょいとオーバーな表現しているんだろうなーと思っていたらそんな事もなさそう。二人はトレーニング中に口論から喧嘩。でその喧嘩を止めるのに10人程の選手とスタッフの人手がかかったとか...汗。最終的にイブラ本人はチームに黙っていたそう(黙っているのはマズイだろ...汗)ですけど肋骨折ってしまっていたとかいなかったとか見ると...

「めっちゃ本気やん!!」
ま、イブラさん(195/95)とオニェウ君(195/91)が本気で殴り合ったら止めるのは確かに一苦労ですよね...怖。

職業柄足を出していなさそうなのはさすがだなーとは思いましたけど一番思ったのはバルサでこんな喧嘩なくて良かったな...と。メッシ、イニ、シャビ、ペドロ、ボヤン(当時在籍)あたりなんて束になっても無理だから...。唯一止めれるのは彼...ピケくらいかな...



って考えたらミラノにも一人で止められる選手がいたはず...



アバテ...。