2010/06/01 Tue イブラ放出??

マクスウェル&イブラヒモビッチを獲得した時点でいつかはミーノ・ライオラと揉める事は予想していましたが、早くも代理人とのトラブルが発生です・・・汗。まあ、代理人というのは顧客を第一優先に考えますし、また、それにより高額の報酬を得る職業ですからしょうがないといえばそれまでなんですけどね・・・。

それにしても今回は相手が悪いでしょ??
今のバルサでペップ監督に矛先を向けたりメッシを引き合いに出す行為がどれだけ自殺行為か。

確かにこれまでも悪党モッジと結託してユベントス、仮合意に達していたACミランを振りインテル、そして心優しきモラッティ会長(インテル)の留意を無視してラポルタ会長へ直接売り込み・・・というビッククラブを相手の立ち回りは凄いとしかいいようがありませんが、果たして今回の挑発的な発言が吉とでるか凶とでるか・・・。

▼最近のライオラ発言。
「バルサのようなクラブがビジャのような素晴らしい選手を欲しがるのは当然のこと。しかし、もしズラタンのポジションでプレーしたいというなら家に閉じこもっていた方が良い。 ズラタンのバルサにおける役目は変わらない。ベンチに居たいなら大歓迎だ」

「イブラヒモビッチを戦力外と考えるのなら、グアルディオラ監督は精神病院にでも行った方がいい」
「クラブが金を必要とするなら、メッシを売却すればいい」

これを受けて・・・

▼オリベルGM発言。
「クラブには今のところイブラヒモビッチを売却する意思はないが、事態が複雑になるようであれば、放出以外に解決策はなくなるだろう」

うーん、そもそも戦力外とも売るとも言っていないと思うんですけどね。
0910シーズンもペップ監督は事あるごとに彼(イブラヒモビッチ)を擁護してきましたし、メッシもサラゴサ戦で不調に陥っていた彼に「FWはゴールを決めて生きるもの」とPKを譲ったりもしています。シーズン後半にペップ監督が彼をベンチスタートにしたのはイブラ自身のコンディションが上がらない、またチームにフィット出来なかったのが原因で何も好き嫌いでベンチに追いやったのではないと・・・。

それなのにこの仕打ち(発言)・・・困。
ビージャが加入することになり多少焦ったりもしているんでしょうけど、ビ－ジャは当面アンリの後釜に入ると予想されますし、またワールドカップ出場組が大会から帰ってきてもコンディションはシーズン開幕上がらないと容易に予想出来ます。そこで彼には頑張ってもらわなくちゃいけないんですから、あんまりごちゃ言わずイブラのお尻叩いて奮起させて欲しいなーと節に願いますね・・・。

というか仮に出て行くとしたらどこ?

「インテル??・・・それはないかな??」
バロテッリ関連で困ったちゃんコメント連発していたし・・・。

マンチェスターC???
「本当にイブラが行きたいと思う???ELですよ???」