2007/11/11 Sun 選手の慈善活動･･･。

某雑誌の巻末近いモノクロページに興味を惹かれ熟読･･･。その記事とはジダンの肖像権に関してのものだったのですが、その記事の中の慈善活動に関してです･･･。サッカーを含めスポーツ選手の多くが慈善活動を行っています･･･。国内ではプロ野球選手が有名で私が知っているのは赤星（阪神）、三浦（横浜）、和田（福岡）など･･･。海外サッカー選手ならトンマージ、バレロン、ネスタ、エトー、ガウショ、セードルフ、アンリ、ドログバ、ガットゥーゾなど･･･。私が知らない他にもきっと多くの選手が活動を行っているはず･･･。いや～本当に頭が下がる思い、感心させられる思いですが、今回この某雑誌記事を見て純粋な気持ちで活動を行っている選手はどれほどいるのか･･･？そう考えさせられました･･･。

今回のジダン記事の場合、私が感じたのは「ジダンは純粋な気持ちで本当に慈善活動をしているのだろうか？」ということ･･･。私は生粋のバルセロニスタであり、憎き元マドリー選手であった彼を多少なりとも受け入れられない気持ちがあるのは確かですが、それを差し引いたとしても記事内容から察するに今現在、心のどこかで”慈善活動＝（収入目的の）仕事”と思っているのではないだろうかと感じてしまいます･･･。いや、それが悪いとは思いません。彼はこのような記事に書かれていること以外にも国連親善大使として活動も行っているはず（←記憶違いならすいません･･･汗）。ですから、気持ちはあるはずですからね･･･。ですが先にも書いたように現在は心境の変化があるのではないか･･･と。記事によると某企業（←アデ●ダスじゃないですよ･･･）とは年間億単位の契約を結び広告塔として活動しているわけで･･･。貧困地域への慈善活動を行うことで彼（←実際には身内が運営の事務所）は億単位の収入を得ているわけですから、記事だけで考えると･･･汗。まあ、某企業は億単位の広告料以上にメリットあるんでしょうけどね･･･もし１億支払えるならその金ボール代にすればいいのに･･･。一個５０００円で１億だとすると２万個ですか･･･汗汗。

このようなことは中田英も同様･･･？。私見で書くと彼の場合はジダンよりも慈善活動の意味合いは小さいと思われます･･･。子供達にサッカーボールあげている映像を見る機会がありますが･･･あれを見ると”やらせ？”と思う時がありますから･･･。まあ、メディアに取り上げられることにより視聴者の慈善活動への意識を高める効果があるとは思いますけど･･･。それにしても彼の自分探しの旅は人事ながらいつまで続くのでしょうか･･･？と思わされます･･･。ブランドショップのオープニングに出席したり、都内で女優さんと飲んだり（いつ帰国してんだろうか･･･？本当に自分探し？女性探し？飲みたければ地元の友達にでも会えばいいのに･･･爆）･･･。あｯ！このあたりは事務所のイメージ戦略でしょうけどね･･･笑。

話が少し脱線しましたが、本来の慈善活動は（私の知る限り）トンマージやバレロンが行っているものです･･･。彼らのような活動をメディアにはもっと伝えて欲しいなぁ～と感じますね･･･。

おまけ･･･
ラポルタ会長政権下のバルサとユニセフの関係も微妙･･･。戦略的なイメージ強すぎますからね･･･。

（転載文）