2009/12/05 Sat 抽選結果後の監督の反応。

とりあえず抽選会結果を受けての各国の監督&選手コメントを載せています。この記事はもしかしたら今日は追加していくかも・・・。

▼岡田監督（JPN）
「これで明確な目標ができたんで、ここからだなという感じを受けています。オランダがいてカメルーンもいる。やりがいのあるグループだと思います。相手の力というか、われわれにとってはどこも上かもしれないんですが、十分対応できる範囲内だと思っているんで、そんなに悪くないグループだと思っています。今までの計画通り、それほど全体で集まる時間はないので、その時間でやるべきことをやっていくだけです。われわれはこの大会で4回目のＷ杯出場なんで、ベスト4を目指してやっていきます。それを変えるつもりはないので、ぜひとも目指していこうと思います」

▼オシム（元JPN監督）
「楽ではない組に入ったなというのが率直な実感。自分自身をいかにだまして、勝つんだというムードをチームの中につくるか」

▼ファン・マルバイク監督（NED）
「おそらく多くの人が、我々があまり問題を抱えることなく、決勝トーナメントへ進出すると思っているだろう。だが、対戦相手たちを過小評価してはいけない」
※日本について・・・
「日本については、最近の親善試合で3-0と勝利している。だがそれが、また彼らを倒せるという意味ではない。スコアが示すほど楽に勝ったわけではなく、日本は危険なチームだ」

▼ル・グエン監督（CAM）
「難しいグループ。オランダは強く、首位になる。（日本は）あまり知らないが、良いチームだということは知っている。今後多くの情報を得たい。これから試合を見て研究していきたい」

▼オルセン監督（DEN）
「選手の名前も含めてあまり知らないが、まだ時間はある。最も大事なのは、われわれの主力選手たちが良い状態で大会を迎えること」

▼トマソン（DEN）
「僕らが望んだとおりの結果ではなかった。もっと良い組み合わせになる可能性もあったからね。タフなグループだ。ニュージーランドのようなチームはいないからね。」
※日本について・・・
「日本はピッチ上での気迫が知られている」

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▼リッピ監督（ITA）
「対戦する相手が簡単すぎると考えたときこそ、試合が非常に難しくなると確信している。彼らは重要な相手たちだ。パラグアイは何カ月にも渡ってグループのリーダーだったし、スロバキアは成長してきている。我々は満足もしていないし、不満でもないよ。これからこの相手たちの特徴をよく研究し、最善の準備をしていこう」
※余談（岡田監督の目標はベスト4を聞いて）・・・
「彼の目標はベスト4?（目を丸くして）彼がそう言ってるのか?」

▼デル・ボスケ監督（ESP）
「悲しむ必要も喜ぶ必要もない。私たちは可能な限りの最高の準備をしなくてはならない。グループリーグは難しいものだ。チリは偉大なクラブだし、自分たちの力を過信してはならない」

▼ビージャ（ESP）
「良い抽選結果になったと思う。僕たちは不平を言うことができないね。でも自分たちを過信してはならない。ライバルとの対戦は難しいものになる。すべての試合で、しっかりと戦わなくては。最も難しいのはチリだ。僕たち以外で一番良いチームだと思う」

▼カシージャス（ESP）
「すべてのチームに敬意を示さなくてはならない。そして、優勝を勝ち取りたいのならば、最高の準備をしなくてはね。最も危険なのはチリだ。彼らは予選で素晴らしい成績を残した。ホンジュラスとスイスは少しだけ知っているよ」

▼ドゥンガ監督（BRA）
「もちろん、これは難しいグループだよ。だが、我々は良い準備をしなければいけない。そうできると私は思っている。コンフェデレーションズカップで優勝したことが、最高のチームなんだというサインとなった。いずれにしても、勝ち進みたいのなら、どのチームのことも恐れてはいけない」

▼カカ（BRA）
「僕たちのグループはワールドカップの中で最も難しい。死のグループと言えるだろうね。でも、それは良いことだ。だって集中して大会を始めることができるからね。ベスト８でスペインと当たりたくはない。彼らとは決勝戦で戦えたらいいね」

▼カペッロ監督（ENG）
「釣り合いが取れたグループだと思っている。アメリカ、スロベニアには親善試合で苦しめられた。また、予選でエジプトを敗退に追いやったアルジェリアにも注意を払わなければならない」

▼ベッカム（ENG）
「この段階ではどこも強く、厳しい戦いが待ち受ける。対戦相手は気にならない」

▼C.ロナウド（POR）
「とても難しいグループだ。でも、嬉しいよ。だってクラブのチームメートや友達と対戦することができるんだからね」「僕たちはグループリーグの組み分けで、悲しむことはできない」