2009/01/18 Sun 反省。

朝から熱くなってしまいました･･･ペコリ。

いや本当に朝飯うまい状態だったのでその反動で・・・汗。
えっと前回と同じくGoal.comの記事抜粋になります。今回の非常事態？に対するSERIE A監督のコメント・・・になります。あ！長文になりますので・・・汗。

モウリーニョ(インテル)
「イタリアのリーグで働いているから、私はすべてのベストプレーヤーたちがここにいて欲しいと思っている。しかし、これはカカーの人生であり、彼はミランの選手だから、決めるのは彼らでなければいけない」

ラニエリ(ユヴェントス)
「セリエAのことを考えると残念だよ。カカーがいないミランは、間違いなく違うチームとなるだろう。しかし、カカーが移籍した場合、ミランが代わりにどの選手を獲得するかを見てみなければいけない。ちょうどここトリノにいい例があるだろう。バッジョからジダンへの変遷さ。カカーがいなければ、また別のミランになるだろうが、アンチェロッティはすでに、こういう状況を捌くマエストロであることを示しているはずだよ」

スパレッティ(ローマ)
「難しいシチュエーションだ。会長がどんなタイプか、何を実現したく、どういう組織を作っていきたいかによるだろう。このコンセプトはバランスとも関係がある。だが私は、選手の考えも大事だと思うよ。ミランは世界的に最もリッチなクラブの1つだ。繰り返すけど、カカーの希望が決め手になるだろう。ただ、1つだけ言うべきことがある。あの金額で選手を引き止めると決めた場合、どうやってやるんだ？他の選手たちにはどうやって言う？すぐに全員を同じように扱うのかい？」

ロッシ(ラツィオ)
「断るのが難しいオファーだ。これだけの金額を前にしたら、クラブは一瞬ではなく、何度も熟慮しなければいけないだろう。それに、別の問題もある。選手がこの機会を逃すとしたら、『残留するなら、どうやって残るのか』という話が出てくるんだ。この状況を打開できるのは、選手だけなんだよ。彼はミランに残るのか、別のチームに行くのかを決めなければいけない。クラブがこれだけのオファーを断ることはできないんだしね。モラルに欠くオファー？セリエC2の選手が月給2000ユーロであることの方が、よほどモラルを欠いていると思う。これでは、2人の子供を養っていくことはできない」

バッラルディーニ(パレルモ)
「大事なのはお金じゃない。これは人生の選択だ。正直に言うと、私はバカげた金額だと思っている。今のサッカーでは、モラルはどんどんなくなってきている。モラルなんて、どんどん消え去っている言葉なんだよ。時に恥だと感じることは、悪いことじゃないはずだ」「もしもミランがああいうオファーを受けたのなら、放出しなければいけないだろうと思う。あの金額なら、最高のチームを作ることを諦めるだろうさ。カカーは偉大な選手だ。しかし、あの金額では･･･」

ゼンガ(カターニア)
「私の選手にああいうオファーが届いたとしたら･･･私が肩を掴んで引っ張っていくね。困った金額だよ。こんなことに、どうやってコメントすればいいんだい？」