2009/05/09 Sat ご返事[Dアウベス]

前回のブログで利用者さん(カサッパ様)からDアウベスどうなの?のありましてそれに対しご返事を書くと約束しましたので･･･。まあ今回もバルセロニスタ的な視点から書きますので、そんなの受け入れられないという方は見ないようにお願いしますね♪

と、いう事で"続き→"を・・・ペコリ。

Dアウベスのクロス(精度じゃなくクロスあげる行為)・・・確かに微妙ですよね、それは正直なところ私も感じるところであり、現在のチームを事情を考えても直接的なドールを演出する場合、ベストな選択ではないと思います。

現在のトリデンテを担う前線のメンバーをみても高さを武器とする選手は皆無(アンリも身長はありますが前へのスペースを武器とする選手)であり、前回のチェルシー戦でもクロスによって唯一ケイタあたりしがゴールの可能性を感じる事は出来ませんでした。じゃあ何故あの八方塞がりだったチェルシー戦でDアウベスが(いつも以上に)クロスを上げていたのか?となるんですが、それこそあの同点弾に答えがあるんじゃないかなあ～と思ったりもしています。えーっと・・・

『クロス＝パス』

まあ、結果論になってしまうかもしれませんが、Dアウベスはクロスを上げ一発でゴールを決めるのではなく、そこから崩すこと(崩れること)を考えていたんじゃないかなあ～と(個人的には)感じました。本来バルサは相手を上回るポゼッションでキープ→パスを繰り返し(ポゼッション)、そこから最後は守備網の穴を見つけゴールを奪う戦術を取っていますが、あの試合状況ではそれが難しかった(というか徹底した時のチェルシーに穴を見つける事は出来ませ)。なので偶発的にしか起こることはないとわかりつつもボールロスト後の崩し(崩れ)に期待しクロスをあげていたのでは・・・と。

実はこれなら(何度も言いますが)"結果論"になりますが説明がつきます。
あの場面、結局のところチェルシーはボールを蹴りだす事が出来ずボールはこぼれた。これはバルサ的にはイコール崩した(崩した)ことになります。こうなればココから先はいつも通りの戦術であり、守備網の穴を見つけそこへピンポイントのパスの通す・・・という感じですね。

でDアウベスの努力は報われた・・・と。

あと、カウンターが怖いんじゃないか?というのもありましたが、これに関してはそんなに脅威を感じることはないと思います。ああいう時(クロス)って多分"クリアー"する意識がより高いと思いますしね・・・。

とここまで書きましたが、書くとうまく説明できません・・・汗。
これを口で説明しろと言われれば簡単に説明できるんですけど・・・。

カサッパ様すいません、こんな答えで・・・ペコリ。