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新シーズンのリーグ戦が始まってもまだ尾を引いているイタリアの八百長に関する裁判。
部外者であるはずのローマ監督=ゼーマンがこの話題に参戦したのは少し驚きですが、とにかくこの八百長に関する裁判関係の話は物凄くややこしい。まぁ、イタリア語が出来ない私が分からないのも当然で、あちらの国の人たちも正確に理解している人は結構少ないと言われているだけにそれもしょうがないのかなーと思ったり、、、
で、ここから先はコンテ監督寄りで書こうかなーと思います。
個人的には第一にコンテ監督が信用に足る人物であると思っているから。このあたりは私の感覚(心証)であり、もしかしたら彼に騙されているかもしれませんけど(そういう事は絶対にないと今自現時点では思っています)。あと八百長への関与を認めた選手の言葉は信用出来ないんですよ、、、。
さて、コンテ監督にかけられた容疑は以下の2点。
1.告発義務不履行
2.スポーツにおける詐欺罪
そのうち2に関する"~詐欺罪"(いわゆる八百長)の容疑に関してはないとFIGCも判断し、この容疑に関しては早々に消えています。なので今もずっと引きずっている問題は1に関する事なのですが、この容疑に関する判決が日本の一般的な司法裁判に照らし合わせて考えてみると物凄おおおおおおおおくクエスチョンのつくもの。だってこの裁判自体が物凄く曖昧でずさんなものの上に成り立っているから。
スポーツ裁判自体は迅速さを求められるそうです。なのでプロセスがかなり大雑把で関係する手続きも不明瞭・不明確なものだそう。今回の件もそれに該当するようなのですが、確固たる物的証拠(一部通信?通信?記録が残っていると言われていますがこれも弁護士曰く曖昧なもの)がなくても状況証拠だけで嫌疑をかけることが出来る。またその判決そのものを左右する要素が『裁判官の心証』によってくだされる、、、という事なのです。
あと、先にも書いたように嫌疑の元(告発)が八百長をした選手によるものということもやはり見過ごせません。
告発はその当時シエナに在籍していたフィリッポ・カロッビオがしたのですが、これが日本的な量刑の捉え方に基づく該当者によるものなら私自身の思いはまた違ったかもしれません(日本じゃこんな杜撰じゃないし減刑ってのもまずないから)。でも今回のケースで言うと彼は告発すること=司法取引で大幅な減刑が認められます。この減刑は記憶が正しければ最大1/3まで縮小されるはず。自らの刑を軽くするため丁稚話をつくり演じることも、、、なきにしもあらずと思うんですよ。
、、、と、ここまで書いてきましたが、これはあくまで私が抱いた心証が多分に含まれています。
もしかしたら間違っているかもしれません。でも先ほども書いたように『心証』って大きいですからね、そう感じたんだから書きました。そうそうあとコンテ監督を擁護したくなるのは彼のこの発言が物凄く心に響いたから、、、
「彼らは私ではなく、試合を売り、チームメートたちを裏切った人間を信用した。同僚たちには一つ言っておきたい。今、私に起きたことは、明日君たちにもあるかもしれないんだ。目を見開け!」
今回の件(裁判関連)はイタリアで起きた八百長でありユーベを連想する人もきっと多いでしょう。
ですけど今回の裁判でのユーベの立ち位置は間接的なもの。もちろん現在所属する監督、選手などがいますので関係者を擁護するスタンスをとることはごく自然の流れであり、責めようのないものだと思います。ですけど個人的にはもうユーベだけじゃなくイタリアサッカー全体の問題と捉えるべきかと思います。もちろんローマのゼーマン監督も、、、。そうじゃないとこの裁判メカニズムの中じゃ今回がどうこう言うつもりはありません(言ってしまってる?)が、冤罪ちっくな判決がでてしまうと思うので、、、
あと八百長=イタリアってイメージもサッカー好きの方の中じゃ結構あるはず(私はバルサを応援しているのでヤオセロナっていうワードを見る機会も多いのですが、こういうのは負けたとこからの僻みと思って軽く受け流してます♪)。 ですけどここ直近じゃ、イングランドプレミアリーグの試合に関してFIFAが調査に乗り出しています(調査対象者曰く'90-"00初頭は八百長まがいの事は日常茶飯事だったと証言済み)し、リーガでも最近じゃあまり聞かなくなりましたがリーグ優勝を狙うクラブ(もしくは降格圏を逃れたいクラブ)がニンジン作戦で同一リーグクラブに金銭を差し出す事も実際にありました(これは八百長という括りには当てはまりませんが他のリーグ関係者からすれば"えっ?"ものだと思います)。あとドイツも、、、ブンデスリーガは有名ですよね、2005年の八百長事件はそりゃもう酷かったですから、、、。
って考えるとどこも完全なシロなイメージじゃありません。
でもここまで自分で書いてこういうのもアレなんですけど八百長って無いって思いたいんですよ、、、。
メッシ、ロナウドみたいな変態が量産するゴラッソはホンマもんだと思うし、ファギー、モウ監督のような見方により裏表のある監督(ここは勘違いしないでね。中傷の意味じゃありませんよ、表にあまり出ない義理人情話とか、、、)も、ことサッカーに関しては絶対に真摯だと思いますから。そんな選手・監督たちが八百長を、、、って考えるだけで吐き気しますもん、マジでね、、、。
部外者であるはずのローマ監督=ゼーマンがこの話題に参戦したのは少し驚きですが、とにかくこの八百長に関する裁判関係の話は物凄くややこしい。まぁ、イタリア語が出来ない私が分からないのも当然で、あちらの国の人たちも正確に理解している人は結構少ないと言われているだけにそれもしょうがないのかなーと思ったり、、、
で、ここから先はコンテ監督寄りで書こうかなーと思います。
個人的には第一にコンテ監督が信用に足る人物であると思っているから。このあたりは私の感覚(心証)であり、もしかしたら彼に騙されているかもしれませんけど(そういう事は絶対にないと今自現時点では思っています)。あと八百長への関与を認めた選手の言葉は信用出来ないんですよ、、、。
さて、コンテ監督にかけられた容疑は以下の2点。
1.告発義務不履行
2.スポーツにおける詐欺罪
そのうち2に関する"~詐欺罪"(いわゆる八百長)の容疑に関してはないとFIGCも判断し、この容疑に関しては早々に消えています。なので今もずっと引きずっている問題は1に関する事なのですが、この容疑に関する判決が日本の一般的な司法裁判に照らし合わせて考えてみると物凄おおおおおおおおくクエスチョンのつくもの。だってこの裁判自体が物凄く曖昧でずさんなものの上に成り立っているから。
スポーツ裁判自体は迅速さを求められるそうです。なのでプロセスがかなり大雑把で関係する手続きも不明瞭・不明確なものだそう。今回の件もそれに該当するようなのですが、確固たる物的証拠(一部通信?通信?記録が残っていると言われていますがこれも弁護士曰く曖昧なもの)がなくても状況証拠だけで嫌疑をかけることが出来る。またその判決そのものを左右する要素が『裁判官の心証』によってくだされる、、、という事なのです。
あと、先にも書いたように嫌疑の元(告発)が八百長をした選手によるものということもやはり見過ごせません。
告発はその当時シエナに在籍していたフィリッポ・カロッビオがしたのですが、これが日本的な量刑の捉え方に基づく該当者によるものなら私自身の思いはまた違ったかもしれません(日本じゃこんな杜撰じゃないし減刑ってのもまずないから)。でも今回のケースで言うと彼は告発すること=司法取引で大幅な減刑が認められます。この減刑は記憶が正しければ最大1/3まで縮小されるはず。自らの刑を軽くするため丁稚話をつくり演じることも、、、なきにしもあらずと思うんですよ。
、、、と、ここまで書いてきましたが、これはあくまで私が抱いた心証が多分に含まれています。
もしかしたら間違っているかもしれません。でも先ほども書いたように『心証』って大きいですからね、そう感じたんだから書きました。そうそうあとコンテ監督を擁護したくなるのは彼のこの発言が物凄く心に響いたから、、、
「彼らは私ではなく、試合を売り、チームメートたちを裏切った人間を信用した。同僚たちには一つ言っておきたい。今、私に起きたことは、明日君たちにもあるかもしれないんだ。目を見開け!」
今回の件(裁判関連)はイタリアで起きた八百長でありユーベを連想する人もきっと多いでしょう。
ですけど今回の裁判でのユーベの立ち位置は間接的なもの。もちろん現在所属する監督、選手などがいますので関係者を擁護するスタンスをとることはごく自然の流れであり、責めようのないものだと思います。ですけど個人的にはもうユーベだけじゃなくイタリアサッカー全体の問題と捉えるべきかと思います。もちろんローマのゼーマン監督も、、、。そうじゃないとこの裁判メカニズムの中じゃ今回がどうこう言うつもりはありません(言ってしまってる?)が、冤罪ちっくな判決がでてしまうと思うので、、、
あと八百長=イタリアってイメージもサッカー好きの方の中じゃ結構あるはず(私はバルサを応援しているのでヤオセロナっていうワードを見る機会も多いのですが、こういうのは負けたとこからの僻みと思って軽く受け流してます♪)。 ですけどここ直近じゃ、イングランドプレミアリーグの試合に関してFIFAが調査に乗り出しています(調査対象者曰く'90-"00初頭は八百長まがいの事は日常茶飯事だったと証言済み)し、リーガでも最近じゃあまり聞かなくなりましたがリーグ優勝を狙うクラブ(もしくは降格圏を逃れたいクラブ)がニンジン作戦で同一リーグクラブに金銭を差し出す事も実際にありました(これは八百長という括りには当てはまりませんが他のリーグ関係者からすれば"えっ?"ものだと思います)。あとドイツも、、、ブンデスリーガは有名ですよね、2005年の八百長事件はそりゃもう酷かったですから、、、。
って考えるとどこも完全なシロなイメージじゃありません。
でもここまで自分で書いてこういうのもアレなんですけど八百長って無いって思いたいんですよ、、、。
メッシ、ロナウドみたいな変態が量産するゴラッソはホンマもんだと思うし、ファギー、モウ監督のような見方により裏表のある監督(ここは勘違いしないでね。中傷の意味じゃありませんよ、表にあまり出ない義理人情話とか、、、)も、ことサッカーに関しては絶対に真摯だと思いますから。そんな選手・監督たちが八百長を、、、って考えるだけで吐き気しますもん、マジでね、、、。
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