2010/02/15 Mon 感動と失望。

どちらも目標は高いところに設定してあった(している)両者。

「上村愛子選と日本代表」

上村選手は冬季五輪で7、6、5と続いた順位を3位以上に設定してあったと思います。これは私を含め応援していた皆さんもそうでしょうし、当の本人もきっとそうだったと思います。で試合の結果はご存知の通り、最終滑走者カーニー(米)が金メダルを取り3位につけていた彼女は4位・・・。

さて対するサッカー日本代表。
東アジア選手権の優勝をチームの最終目標に設定しているとは思いません。もちろんこのチームの目標は岡田監督が目標にあげているワールドカップ4位です。で3連戦の結果は1勝1負1引の3位・・・。

多分、このブログを見てくれている方の中には両方とも試合(競技)見られていた方も多数いたと思いますが試合後に感じた気持ち・・・私と同じ(感動と失望)ように感じた方いたんじゃないかなーと。あ！もちろん競技自体は全く違うもので個人、団体と根本的な部分自体が違いますし、また普段の注目度も違います。が何故かスポーツという大きなくくりで考えた場合、このあまりにも違う試合後の感情に・・・いやスパっと書いちゃうとサッカー日本代表に対しての失望感が・・・汗。

個人的にはアホかと思われるかもしれませんがW杯で上位進出を信じています。
ここ10年ほどの間でもギリシャがEUROで優勝したり、ポルトがCLで優勝したりという波乱があったりしますし可能性(確率)でいうと日本が頂点にたつ可能性もある、そして自分達の代表だから・・・という大前提も。

だからこそ(信じているからこそ)何か変化が欲しいんですよね。
この停滞感が続くと・・・心が折れそうになります。


かっこよかった上村選手・・・ペコリ。