2006/12/17 Sun CWC決勝…!!

インテルナシオナル 1-0 バルセロナ
＜横浜国際＞

【得点】
イ：アドリアーノ(後37)
【警告】
イ：インジオ(前45)、アドリアーノ(後39)、イアルレイ(後48)
バ：モッタ(後10)
【マッチスタッツ】
シュート数 10:17
ファウ数 25:15

おそらく皆様も見られたであろうＣＷＣ決勝戦!!
個人的な戦況を書かさせていただくとやはりインテルナシオナルNo.２セアラの徹底的なロナウジーニョなマークとCB二人の完璧な守備が勝因を決めたように思われます。この試合を振り返ってなぜかCLグループのチェルシーvsバルサ戦のボラルーズを思い出しました!!。あとインテル～選手の個人技術は凄かったですね！VTRでも出ていましたが17歳のアレッシャンドレ（公式戦3試合目！）が完璧にプジョルを抜いていましたから…汗!!。てかこの試合のプジョルは如何なものか？位置取り・スピード全てにおいて疑問符"？"がつきました（まあ、彼一人の責任ではないのは分かっていますけどね…汗）

次に全体的な部分で考えるとインテル～のチェックはピッチのどの部分でもできちんとされて特にサイドを掌握、前線のFWは個人技でバルサ守備（特にCB二人）を完全に圧倒していました。逆にバルサの中盤・前線はチェックも甘く間延びしていたような（前にボールが出ずに横パスのみに終始）。全体的なバランスも右サイドに偏り見せ場は前半のザンブロッタ、後半はベレッチ（シャビも絡んでいましたが…汗）からの攻撃に終始していたように思われます。試合終盤は多少ロナウジーニョが中央に位置を取っていましたが時既に遅しという感じでしたし…。こう考えるとやはりこの試合に限って言えば試合を掌握していたインテル～が勝って当然の試合だったように思われますね…。うーん悲しい現実ですが…。

しかし、もしエトー&メッシがいればまた試合展開は変わっていたと思います。前の3人が全員揃っているとマーカーは最低でも3人いることになりサイドの選手の位置取りも変わってきますから。そう考えるとフルメンバーのバルサを見てみたかった…負け惜しみかもしれませんが少し思いますね…泣。

最後に番組的にですが…日本テレビ様!!芸人やアイドルを使うのは今後やめていただきたい!!さんまは最悪許せる（バルサのユニ脱いだのも呆れましたが…）としてもタカ＆トシの面白くも無いボケ＆ツッコミ（関西人の私にとっては普段のお笑い番組での彼達に全く笑いを感じられない!!）に興味がそがれますし、上戸彩の凸連発にも萎えます…。

追記…
なぜか消化不良なＣＷＣになりました…。てか次大会は浦和に頑張って欲しいですね!!。この大会が盛り上がる事（来年までは日本開催が決定済み）は日本のクラブが出場する事です。わざわざ特定の日本人選手を意図的に出場させなくてもよいわけですから…。